主な就業ビザの種類
エンプロイメントパス(EP)
マネジメントレベルやプロフェッショナル層が対象となり、給与額・業務経験・学歴・
年齢とあわせて、雇用元の属性(資本金・シンガポールにおける設立年数・外国人比率
など)から総合的に判断されます。かつMOMが提示する月額給与以上が必要になりますので、MOMのページを
こちらからご参照くださいませ。
学歴や年齢、経験年数によりビザが取得可能となる金額が異なりますので、事前にMOM(人材開発省)が発行するサイト内のセルフアセスメントツールにてご確認することをお勧めいたします。
以下、参照リンク(MOMセルフアセスメントツール)
https://www.mom.gov.sg/eservices/services/employment-s-pass-self-assessment-tool
Sパス(Spass)
ミドルレベル向けの就労ビザです。こちらのビザも給与額・学歴・年齢と合わせて、雇用元の属性(資本金・シンガポールにおける設立年数・外国人比率など)から総合的に判断されます。かつMOMが提示する月額給与以上が必要になりますので、MOMのペ
ージを
こちらからご参照くださいませ。
Letter of Consent (配偶者ビザをお持ちの方)
EPを取得した外国人の扶養家族として配偶者ビザ(Dependent
Pass)を保持されている場合、雇用主よりMOMへ
Letter of Consent
(LOC/就労許可証)の提出をすることで就労が可能です。LOCが承認されてからシンガポールでの就労が開始可能になります。(パートタイムも可)
ただし、Sパス保有者の扶養家族でDPを保有している方にはLOCは発行されませんので
、就労はできません。就労を希望される場合はDP保有者ご自身が就労ビザ(EP/Sパス)の
取得をする必要があります。
※DPを取得するためには、EP・Sパス保有者の月額給与がS$6,000以上である必要があります。
Long Term Visit Pass/Long Term Visit Pass Plus(LTVP/LTVP+)
配偶者がシンガポール国籍、もしくは永住権(PR)保有者でこちらのビザを保有する場合は、雇用主よりMOMへLOCの提出をすることにより、就業可能です。